
昨年の「
アミ皿スプラウト栽培」で錆が発生したので、
今回は錆に強いステンのSUS304を使用してみようと思い、
東急ハンズから「
Eggs ステン金網40メッシュ」を買って帰った。
しかし、
100mm×200mmサイズなので、加工すると更に小さくなってしまうな~
と思いつつそのまま放置してしまった。
百均に行った時に、たまたま見かけた「ステン粉ふるい」の
表面質感がSUS304のように見えた。
でも、百均で304はほぼ無いだろう!と思いつつ念の為、
”強力磁石のついている別の商品”を近づけてみると、
ステンメッシュもステン枠も全く 磁石が付かない!
加工時に部分的に出来る磁性もないようだし・・
<参考>
強い力で加工すると、部分的にマルテンサイト組織に変わる為に、
磁石がつくようになる
という事は、
材質がオーステナイト系のステンが濃厚になると思い、
さっそく買って帰った。
(ステンの165mm径の粉ふるいとしては安すぎだろう!(驚))
スプラウト栽培専用容器として使っているステン鍋に入れてみると、
金具が邪魔で入らない。


金具をペンチで取り外すと、
165mm径の「ステン粉ふるい」がぴったり入った。

でも、ぴったり過ぎて、出し入れが難しいけど・・


蓋を被せても丁度いい感じなので、
テスト的にスプラウト栽培をしてみようと思った!
(錆の発生具合の確認を兼ねたスプラウト栽培)

スプラウト種を蒔き・・
水をたっぷり注いで、

蓋をしめて、スプラウト栽培のスタート

2日目(翌々日)には発芽が始まった。
3日目になると、発芽も出揃った
4日目になると、だいぶ伸びてきた。

裏側を見ると、もうこんなに根が張っている。
まだメッシュにも全く錆は発生していないようだ。
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